三相星形結線の同期発電機1号機及び2号機の2台があり、定格電圧6.6[kV]で並行運転して、4000[kW]遅れ力率0.8の負荷を負っている。2台の発電機は負荷を均等に分担するよう調速機で制御されており、また、1号機は電機子電流が200[A]の遅れ電流となるように界磁が調整されている。 この運転状態において次の問に答えよ。 (1)負荷電流[A]及び2号機の電機子電流[A]を求めよ。 (2)1号機及び2号機の電機子電流の位相差[°]を求めよ。 (3)1号機及び2号機が分担する無効電力[kvar]を求めよ。 (4)2号機の誘導起電力[kV]及び負荷角[°]を求めよ。ただし、2号機の同期インピーダンスは1相当たり0.5+j15[Ω]とする。 なお、計算で三角関数が必要な時は次の表を用いてもよい。(中間の値は比例計算すること。)
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【解答】
準備中
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